古い掛け軸や屏風、古文書や書状の専門買取も、骨董買取市場へ。豊臣秀吉が、茶々に宛てた直筆書状。 |
兵庫県立歴史博物館(兵庫県姫路市)と、
東京大史料編纂(へんさん)所は、
2017年7月7日に、
豊臣秀吉が、側室の茶々(淀殿)に宛てて書かれた、
直筆の書状が、兵庫県豊岡市出石町の、収集家の家で
見つかったと発表され、大いに話題になりました。
今まで、側室の茶々宛てに書かれた書状は、
5点しか確認されておらず、
新たな史料の発見としては、
少なくとも1938(昭和13)年以来で、
実に79年ぶりだそうです。
豊臣秀吉の直筆の書状が発見されたことだけでも、
時を越えて、その時代の背景が分かる、
貴重な資料の発見であり、とても夢の有るお話ですが、
その書状の内容が、体の調子が良くない茶々が、
嫌いなお灸(きゅう)で、病を治したことを、
労う内容であり、茶々への愛情を読み取ることが出来る、
現代版のラブレターであったことが、また素敵ですね。
茶々の事を、「おちゃちゃ」と呼んでいたところも、
可愛らしく、意外性が有りました。
秀吉の私生活も伺わせる、貴重な書状は、
表装も立派でございました。
豊臣秀吉の直筆書状は、
姫路市の兵庫県立歴史博物館で、
10月7日〜11月26日の期間に開かれる、
特別展で一般公開されるそうです。
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地
豊臣秀吉の書状、とても夢のあるお話でした。
当店も、美術館や資料館、
歴史博物館へもお送りしたり、
お客様にご提案をさせて頂くことも多いのですが、
後世へ伝え残す、貴重な資料として、
たくさんの人々の目に触れることは、
喜ばしいことでございますね。
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07:00, Sunday, Jul 09, 2017 ¦ 固定リンク
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