昔は、重ければ重いほど、
価値の有る高価な布団や寝具
と言った、傾向が有りましたが、
昨今の寝具は、軽くて暖かい物が多く、
まずは「軽さ」が重視されているように思います。
睡眠時間のを快適に過ごす為には、
出来れば、重たい布団や毛布で、
身動きしづらい寝具よりも、
軽くて負担の少ない、寝返りがしやすい寝具の方が、
好まれる方も多いのではないでしょうか。
お値段もお求めやすい物も増えており、
軽さと安さが両立されれば、消費者にとっては、
大変有り難いことでございますね。
寝具の買取りのお話ではないのですが、
ふと思いました事を、書き留めさせて頂こうと思います。
今までは重い寝具を使用していて、
軽い寝具に買い換えました時に、
昔の寝具を全て捨てて処分される方と、
まだ使えるので、とりあえず置いておかれる方、
「使わなくなった物」の在り方は、人様々であると存じます。
ボロボロになったから、買い替えるのではなく、
より使いやすい、軽くて快適な寝具にするための購入であれば、
元々ある物を、捨ててしまう事が、
とても勿体なく感じるかと思います。
しかし、今まで重い寝具に、多かれ少なかれ、
不便さを感じての、新しい物の買い替えであると、
新しい軽い寝具で満足するならば、
元の不便な重量感のある寝具には、
なかなか戻れないかもしれません。
戻らないのに、戻れないのに、
まだ押し入れの中には、元の寝具が置かれてる。
そして、押し入れの容量は決まっており、
そんなに多くの物は入らず、
中に入れるものを厳選しなければ、
必要な物も入らないのに、
「もしかして」の、実際には使わない物が、
結構多く入っている物だと、
自宅の押し入れを見ていて、思ったのでした…。
衣替えのシーズン、洋服や寝具を、
押し入れから引っ張り出して、シーズンオフの物を仕舞う。
それだけでひと苦労であると、衣替えの度に感じます。
衣料や寝具に限らず、押し入れや物置に仕舞える物の量は、
限られており、もっと収納スペースが欲しいと、
感じられる方も多いのではないでしょうか。
やっぱり使わない物、何年も使わなかった物。
衣替えの時期を利用して、見直されませんか。
ご不用品とまでは言わず、「使う機会のない物」など、
持ち物の整理で、お使いにならない
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